ファクタリングの種類について

ファクタリングの種類 ファクタリング

ファクタリングにも種類がある

一言でファクタリングと言っても、種類や契約方法によってその内容は大きく異なります。

皆さんの身近にある「ローン」という言葉においても、銀行カードローン・消費者金融・マイカーローン・教育ローン・住宅ローンなど様々な種類があります。支払方法も、毎月支払金額が固定となる契約や返済が進むと毎月の支払金額も少なくなっていく契約などがありますよね。

同じように、ファクタリングにもメジャーなものから特殊なものまでいくつかの種類があるのです。ファクタリングの種類を知っておくことで自社に最適なファクタリングを選ぶことができるでしょう。
 
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一般的なファクタリング

一般的に“ファクタリング”という言葉が意味しているのは、「買取ファクタリング」のことです。売掛債権を保有している企業が、ファクタリング業者にそれを売却して現金を得る資金調達方法のことを表しています。

ファクタリングの仕組みについて詳しく知りたい方

ファクタリングの仕組みを学ぶ
ファクタリング契約の登場人物 ファクタリングの仕組みを学ぶにあたり、まずはファクタリング契約に関係してくる登場人物をおさらいしておきましょう。 ファクタリング契約を結ぶにあたっては、以下の3社が関係してきます。 ① 自...

最もメジャーなファクタリングであり、利用者数・取り扱い業者も他のファクタリングと比較すると圧倒的に多いです。

自分の売却する予定の債権の金額によっては、以下のような専門的な業者を利用するという方法もあります。

小口専門ファクタリング

買取ファクタリングの中でも、少額契約を専門としている業者があります。いくらの契約からが少額に分類されるのかという明確な基準はありませんが、一般的には300万円以下の債権を検討しているのであれば小口専門ファクタリングをあたってみるとよいでしょう。

※ファクタリング契約の下限は20~30万円と言われています。

大口専門ファクタリング

小口専門ファクタリングと反対のポジションにあるのが、この大口特化ファクタリングです。こちらも大口の明確な基準はありませんが、1000万円を超える債権を売却する場合、高額債権と呼ばれることが多くなります。

資金力の高いファクタリング業者でなければ、大口の債権買い取りに対応することができません。多くのファクタリング業者は、買取上限金額を設定しています。

売却予定の売掛債権が高額の場合は、業者の買取上限金額をしっかりと確認して大口買取にも対応している業者を選びましょう。

契約の仕方にも種類がある

一般的なファクタリングは、契約の仕方によって内容が大きく変わってきます。簡単にいうと、“取引先に知られてもOKかNGか”という違いです。

自社(A社):ファクタリング会社を利用して資金調達をしたい
B社:自社の取引先 A社に売掛金200万円を支払う予定

3社間ファクタリング

A社・B社・ファクタリング会社の3社でファクタリング契約を交わす契約方法を3社間ファクタリングと言います。

B社の同意が必要になることから、B社に「A社はファクタリングをしないと資金繰りができない、経営難の会社」と思われてしまうという懸念を抱く経営者の方も多いでしょう。しかし2社間ファクタリングと比べると手数料を安く抑えられるなどのメリットもあります。

2社間ファクタリング

こちらは取引先にファクタリングをしている旨を通知せずに、自社とファクタリング業者の2社間で契約を交わすものです。B社には、ファクタリング契約をしている旨は知らされないため、風評被害などの心配がないという点が大きなメリットです。

「取引先に知られないで資金調達ができる」とうたっているファクタリングの案内は、2社間ファクタリングを指しているということになります。

特別なファクタリング

ここまで解説してきた買取ファクタリング以外にも、特殊な債権に対応したファクタリングがあります。自分の持っている債権がいずれかに該当する場合は、一般的なファクタリングではなく以下の特殊なファクタリングに対応したファクタリング業者を選ぶ必要がでてくるでしょう。

医療報酬債権ファクタリング

レセプトを活用した保険診療を行う医療機関向けのファクタリングです。
通常、診療してから報酬が入金されるまで2ヶ月以上かかりますが、診療報酬債権を売却することで、早期の現金化を実現させるものです。

保険請求がある医療関係機関であれば利用することができ、開業医だけでなくともデイケアなどの介護報酬や調剤薬局の調剤報酬債権も対象に含まれます。

国際ファクタリング

資金調達を目的として行われることの多いファクタリングですが、国際ファクタリングは例外です。国際ファクタリングには、輸入企業から確実に売掛金を回収するための保険のような意味合いがあります。

海外の業者とのやりとりには、国ごとに制度の違いが様々あることや言葉の壁などからトラブルが発生しがちです。

国際ファクタリングを利用して、売上金の回収などをファクタリング会社に代行してもらう、万が一、取引先企業から入金がなかった時に泣き寝入りとならないように保険をかけるという意味合いで利用されることが多いでしょう。

家賃収入ファクタリング

不動産のオーナーとして家賃収入がある方が利用できるファクタリングであり、手数料を払う代わりに、先々に入金される予定の家賃収入を前倒しで調達することができるというものです。

法人化している大型不動産業者でなくても、個人で大家として収入を得ている方でも利用対象となります。

保証ファクタリング

簡単に説明すると、先ほどの国際ファクタリングの国内版といったところでしょう。

こちらも資金調達ではなく、貸し倒れによる未払いリスクを減らすことを目的として利用されます。

新規の取引先や経営状況が不安定な取引先との契約を行った場合、万が一に備えて保険に加入するようなイメージです。

給料ファクタリング

事業主ではなく、会社などに雇用されて働いている人が利用することのできるファクタリングです。手数料を払って、給料を前借りするとイメージしていただければ分かりやすいのではないでしょうか。

給料受け取る権利をファクタリング会社に譲ることで、給料日よりも前に資金を調達するというものです。

 

このように、ファクタリングにも様々な種類があり、種類によって内容も大きくことなっています。自分の売却する売掛債権や、自分がなぜファクタリングを利用したいのかという目的に合わせて、最適な契約を選ぶ必要があるでしょう。

 
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