給料ファクタリングの利用者が急増しているワケ

給料ファクタリング ファクタリング

給料ファクタリングで資金調達する人が急増中

4月16日フジテレビの情報番組「とくダネ!」でも放送されていましたが、新型コロナウイルスの影響などで最近「給料ファクタリング」の利用者が急増しています。

緊急事態宣言や自粛・休業に伴いお金がなくて困っている人が多いものの、現段階で現金支給は行われておらず手近な現金を調達するために利用する人が増えてきているのでしょう。

消費者金融で借りられないいわゆるブラックでも利用できる・信用情報を傷つけずに現金を調達できるということで、人気が高まっています。

 
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元々はどのような人に向けたサービスだったのか

1900年代アメリカの高度経済成長を支えた金融取引の一つがファクタリングです。その後企業間で行われていたファクタリングが、派生して始まったのが個人向けの“給料ファクタリング”だと言われています。

金融庁が問題視しているワケ

金融庁は2020年3月に、「給料ファクタリングは事実上の貸金業に該当している」という声明を発表しています。現段階で違法とまではいきませんが、黒に近いグレーであるという認識でしょう。

これには、給料ファクタリングに関するトラブルが多発していることがあげられます。日本ファクタリング協会によると、2ヶ月で200件以上の相談が寄せられているそうです。

このトラブルの多さは、違法な業者や悪質な業者を取り締まることができない今の法律が関係しています。現段階では貸金業と見なされていないので、貸金業法や利息制限法といった法律を適用して取り締まることができない、いわば無法地帯となっているのです。

社会問題となりつつあるファクタリングにまつわる金融トラブルを未然に防ぎ、悪質な業者を取り締まるためにも近いうちに法整備が行われるものと推察されます。

給料ファクタリング使い方には要注意

給料ファクタリングは一時的な資金調達という意味では便利ですが、間違った使い方をすると金融トラブルに発展しやすいため、金融庁から危険視されています。

給料ファクタリングの問題点

ヤミ金融が多い

ファクタリング業を行うにあたっては、特別な資格や免許・登録などは必要ありません。誰でもやろうと思えばファクタリング業務を行うことができるのです。

一般的な企業間のファクタリングにおいては、登記など専門的な知識が必要となりますが、給料ファクタリングではそれも必要ありません。

その手軽さからファクタリング業者は急増しており、優良なファクタリング業者を装った詐欺集団やヤミ金融が多く隠れています。

依存しやすい

「今月は急な出費が重なったから」と1回きりの利用のつもりが、自転車操業的に毎月毎月利用していくことになり、給料ファクタリングをしないとどうしようもなくなるという状況に陥りやすいという危険性があります。

最終的には自己破産や弁護士沙汰になるケースも少なくありません。

金利に換算すると非常に高い手数料

カードローンやクレジットカードのキャッシングには、利息が発生します。この利息は、利息制限法という法律により上限が定められています。

ファクタリング手数料は金利ではありませんので、双方が合意の上であれば手数料の上限というのは存在しません。

20万円の契約で手数料が3万円など、金利に換算すると180%以上になります。利息制限法の上限は20%なので、いかにこの契約でとられる手数料が高いかが分かるでしょう。

SNSで横行している個人経営には要注意

実際に、SNSでは以下のような文章で利用者を募る書き込みが多数見受けられます。

個人でファクタリング業をしています。

手持ちが少なくて困っている方

ブラックリストでカードローンが使えない方でもOKです‼

希望の方はメッセージください。

#給料ファクタリング #ブラック #金欠

 

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個人でやっているので、審査はほぼありません。手数料も相談のります。

お困りの方はLINEかコメントください。

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インターネット掲示板やTwitter・インスタグラムなどのSNSで利用者を募る給料ファクタリングには、闇金融や高額な手数料を徴収する悪徳業者が潜んでいることが多いので注意しましょう。

安全なファクタリング業者の多くは、わざわざSNSなどで個人名義で利用者を募集することはしません。ホームページや事務所もない、個人で行っているファクタリングは極力利用を避けましょう。

上手な使い方

ファクタリングという金融取引自体が悪い物・恐いものということではありません。まだまだ日本国内では認知度が低い金融取引であるファクタリングサービスですが、欧米諸国では、ローンと同じくらいメジャーであり、取引金額も日本の10倍以上と言われています。

現段階では、給料ファクタリングサービスを提供することにも違法性はありません。また、サービスを利用することにも問題はありません。

悪質な業者の手口ばかりが目立ってしまいますが、優良なファクタリング会社も存在します。肝心なのは、選び方・上手な使い方を心得ておくことです。

給料ファクタリングを使って現金を調達する際には、

安全な優良会社を選ぶこと
給料ファクタリングに依存しすぎないこと

この2つを守りながら節度を持って利用していくようにしましょう。

 
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