ファクタリング手数料の相場を知っておこう!

ファクタリング手数料 ファクタリング

ファクタリング手数料とは?

ファクタリング業者は“ファクタリング手数料”というものを利用者から徴収することで運営をおこなっています。

100万円の債権を90万円の現金で買い取ることで、10万円の利益が生まれます。
これが「ファクタリング手数料」です。

カードローンなどの融資やクレジットカードのキャッシングなどでは、金利が発生します。これは貸借料とも呼ばれお金を借りることに対する対価のようなもので、貸し手側の利益となります。多くの場合、金利は利用日数や利用金額に応じて変動し、借りる期間が長くなればなるほど負担額も大きくなります。

 

一方でファクタリングは貸金ではありません。自分が得る予定の債権を売却するという形で行われる資金調達です。そのためファクタリングにおいて金利というものは発生しません。

かといって、ファクタリング会社も利益を得なければ会社として成り立ちませんよね。

ファクタリング契約が行われる際には、

・ファクタリング会社の社員の人件費

・会社を運営していくにあたっての光熱費や家賃・通信費

・振込手数料や郵送物の切手代などの諸経費

・登記費用

といった様々な費用が発生します。また、債権を買い取ることにおけるリスク対価も必要となってくるでしょう。

仮に100万円の債権を買い取る場合、債権の価値と同額の100万円の現金を支払ってしまうと、上記の経費分ファクタリング会社は赤字となってしまいます。ファクタリング会社として運営を行っていくためにも、利用者から手数料を徴収していかなければなりません。

ファクタリング契約において発生するすべての手数料を総じて“ファクタリング手数料”と呼びます。利用する側は、売却する債権の金額からファクタリング手数料を引いた額を調達できるものと考えておきましょう。

先ほどの例でいうと100万円の債権を売却した場合、100万円からファクタリング手数料を引いた金額が、調達できる現金ということになります。
 
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1回の契約で発生する手数料

実際のファクタリング手数料とはどのような内容なのか、その内訳を見ていきましょう。

買い取り手数料

「ファクタリング会社の利益+契約に対するリスク対価」といったところでしょう。

まず会社を経営するにあたって、利益を得ていく必要があります。この買い取り手数料は、そのままファクタリング会社の利益となります。

また買い取り手数料は、債権買い取りに際するリスク対価も兼ねています。債権を買い取るということは、未回収になってしまうリスクも一緒に買い取るということになります。

そのリスク対価も含めた金額という計算になっているものと推察することができるでしょう。

着手金

ファクタリング契約を結ぶ前の「相談」「仮審査」に対してかかる料金

事務手数料

契約にかかる手間や人件費などを手数料化したもの

審査手数料

審査にかかる手間や人件費などを手数料化したもの

印紙代

契約書を交わす際、売却する債権の金額に応じて印紙税が発生します。その印紙税を印紙代として納付する必要があります。

電子契約は印紙税の課税対象外となる場合もありますが、電子契約に対応しているのは大手銀行などが主です。民間のファクタリング業者に委託する場合においては、印紙税が課税されることが一般的です。

債権譲渡登記費用

登記を行うことで、売掛債権を譲渡したという事実が法の元で認められます。

この登記は2社間ファクタリングにおいて行われるものであり、後々のトラブル回避やファクタリング契約を円滑に行うためにも必須です。

登記を行うのは、司法書士です。ファクタリング会社が委託している司法書士に対して、委任料・登記費用を併せて支払うことになるのが一般的です。

振込手数料

売掛債権を売却することで、現金がファクタリング会社から振り込まれます。この時、ファクタリング会社が払うことになる振込手数料を、利用者が負担するというものです。

交通費

ファクタリング会社によっては、契約に際して面談が必要となることがあります。利用者側がファクタリング会社に出向くこともありますが、ファクタリング会社の社員が来てくれるケースもあります。

この時に発生する出張費用を交通費として利用者側が負担するというものです。

その他

書類郵送等の切手代 諸経費

手数料の相場を知ろう

今現在、ファクタリングの手数料に関する内容を明確に定めた法律というのは存在しません。そのため、ファクタリング手数料としてそれぞれどのくらいの金額を徴収するかについては、各ファクタリング会社の考え方に一任されているという現状があります。

あまりにも高額な手数料を徴収したからといって特別な罰則があるわけではなく、完全にファクタリング業者の言い値なのです。そのため、利用者がファクタリングに詳しくないことに漬けこんで高額なファクタリング手数料を徴収してくる悪徳な業者というもの存在し問題となっています。

ファクタリング手数料の相場を知ることで、悪質なファクタリング業者との契約を避けることに繋がります。一つ一つの項目について相場を調査してみました。

 

内容 相場
着手金 ¥0~¥5,000
事務手数料 ¥0~¥5,000
審査手数料 ¥0~¥5.000
印紙代 ¥0~¥200
債権譲渡登記費用 ¥50,000~¥80,000
振込手数料 ¥0~¥1,000
交通費 地域による

「¥0~」となっているのは、ファクタリング会社によっては無料としているところもある

ためです。上記を踏まえて、総じてどのくらいの手数料が発生するのかという相場を計算してみました。

 

2社間ファクタリング利用時の相場:売却する債権に対して10%~30%

3社間ファクタリング利用時の相場:売却する債権に対して2%~8%

 

これが現在のファクタリング業界における相場であると考えられます。

パーセンテージでは具体的ではありませんので、実際の金額に換算して考えてみましょう。

《売却する債権の金額:200万円》

 

2%…4万円

5%…10万円

10%…20万円

20%…40万円

30%…60万円

《売却する債権の金額:500万円》

 

2%…10万円

5%…25万円

10%…50万円

20%…100万円

30%…150万円

それぞれの手数料パーセンテージの際に徴収される金額は上記のようになります。

 
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